ジャグリングを始めよう 道具イロイロ

こんにちは。

以前ジャグリングに関する記事を書きました。

ジャグリングは昨今スポーツとしても広く楽しまれています。

今回はそんなジャグリングの道具で初心者が始めやすいものを紹介していこうと思います。

ボール

ジャグリングと言えばコレ、真っ先にイメージするものだと思います。

投げるトスジャグリングに分類され初心者が始めるにはもってこいの道具で、とっつきやすいのに奥が深く、とても面白いです。

そんなボールジャグリングですが、練習の際普通のボールだと落としたときに転がってしまい、拾うのが大変です。

ジャグリングに適したボールがありますので初心者の方には以下の2種類がおすすめです。

ビーンバッグ

布地の中に穀物などが入っているボールで、落としても遠くまで転がらず柔らかい手触りになっています。家にお手玉があるという方はそちらで代用ができます。

雨に濡れてしまった時などにはきちんと干しておかないとカビが生えてしまったりするので濡れた地面で練習を行う際には注意してください。

ロシアンボール

プラスチックのボールの中に砂が3分の1ほど入っているボールで、投げる時とキャッチする時にそれぞれ砂が動き、独特の感触になっています。

ビーンバッグに比べると軽いので疲労感を感じにくく、濡れても問題ありません。しかし、うっかり踏んでしまうと凹んでしまう恐れがありますので注意が必要です。

シガーボックス

3つの箱を並べて持ち、まるで箱が宙に浮いたかのように見えるダイナミックなパフォーマンスができる道具で、昔テレビなどでも取り上げられていました。

箱の形をしているためボールジャグリングと違い、より多様な動きをすることができます。

材質は木でできているウッディシガーボックスかプラスチックでできたものがポピュラーです。

注意する点として、足腰を多様するジャグリングのため、結構ハードです。慣れていない方は筋肉痛になってしまうかもしれません。

動きとしては屈伸を繰り返すような感じですね。

ディアボロ

別名「中国コマ」とも呼ばれるお碗のお尻を2つくっつけたような形をした道具です。糸で繋がれたスティックを使ってコマを操ります。

簡単にできる技が多い上にそれらの見栄えが良いという素敵な道具となっております。

安めのディアボロでも十分に楽しむことができます。

扱うハンドスティックですが、紐の長さは紐をピンと張ったとき胸から顎までの長さがちょうど良いです。

クリスタルボール

こちらは先ほど紹介したトスジャグリングではなく、体と接したままボールを操るコンタクトジャグリングというものになります。

上手く操れるようになると、ボールがひとりでに浮かんでいるような不思議な光景を作り出すことができます。

始める際、大きさで迷われることがあるかもしれません。手の大きさによって変わりますが、70mmがちょうど良いのではと思われます。

もちろん、こちらは個人の好みですのでお好きな大きさで構いません。大きなボールであればより見栄えが良くなりますし、小さなボールでは数を増やすことができます。

注意点として太陽の光に当たるとこに置いておくと物が燃える危険性があります。保管場所には十分気をつけましょう。

お好みの道具を見つけてレッツジャグリング

ジャグリングの道具を4種類紹介致しましたがいかがでしたか?

今回はこれだけですがこの他にも道具はまだまだたくさんございますので、お気に入りの道具を見つけて是非ジャグリングの世界へ足を踏み入れてみてくださいね。

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