ポケモンを初代しか知らない人が今のポケモンを見たら驚きそうなポイント5つ

こんにちは。

ポケットモンスターを遊んだことはありますか?

私は小さい頃からポケットモンスターを遊んできました。ポケモンの無い人生は考えられないほどです。

ポケモンは1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター赤・緑』から現在まで様々なバージョンが発売されてきました。

今回は、初代である赤・緑から現在発売されているポケットモンスターソード・シールドの変更点を紹介していきたいと思います。

初代しか遊んだことのない人はきっとびっくりすると思いますよ。

ポケモンの数

まずはポケモンの数です。

初代の赤緑では151匹でしたが、現在のソード・シールドで登場した新しいポケモンを含めると

現在なんと896匹のポケモンがいます。

いやー増えましたね。もうすぐ1000匹の大台に乗りそうです。

151匹のポケモンが歌詞の中で全て出てくる『ポケモン言えるかな』というイマクニさんが歌った曲がありましたが、今そんな曲を作ったら一体どれくらいの長さになるんでしょうね……

めちゃくちゃ詰め込んでも絶対10分は超えるでしょう。

タイプが増えた

ポケモンにはそれぞれ個別に『タイプ』があり、初代の赤緑ではノーマルタイプやでんきタイプなど全部で15種類が存在していましたが、

1999年11月21日に発売された『ポケットモンスター金・銀』で新たにあくタイプとはがねタイプが追加され、

更に2013年10月12日に発売された『ポケットモンスターX・Y』でフェアリータイプが新しく出ました。

これによって現在では18タイプが存在することになり、初代に登場した「コイル」にはがねタイプが追加されたり、「ピッピ」や「プリン」などがフェアリータイプになったりと変更が加えられました。

アニメでカスミが抱いていた「トゲピー」もノーマルタイプからこのフェアリータイプになっています。

ちなみに各タイプの特徴を簡単に説明するとこんな感じ。

あくエスパータイプを無効にできる。かくとう、フェアリータイプなどが弱点。
はがね半分以上のタイプをいまひとつにできる。ほのお、じめんタイプなどが弱点。
フェアリードラゴンタイプを無効にできる。どく、はがねタイプが弱点。

これからも新しいタイプが出てきたりするんでしょうかね?楽しみです。

経験値が全員に入る

初代では「がくしゅうそうち」という持たせると戦闘に出ていなくても経験値をもらえるアイテムがありました。

2019年11月15日に発売された『ポケットモンスター ソード・シールド』では最初から戦闘に出ていない手持ちのポケモンにも全員経験値が入るようになっています。

また、ポケモンを倒したときだけではなく、ポケモンをつかまえたときにも経験値が入るようになりました。

もう「はねる」しかおぼえていないコイキングをわざわざ戦闘に出し、交代させて経験値を稼ぐ必要が無くなったのです!

手持ちに入れておけば、勝手にギャラドスに進化してしまうこのお手軽さ!

かがくのちからってすげー!

わざマシンが何回でも使える

初代には、1回しか使うことができませんが強力な技をすぐに覚えさせることができるわざマシンというものがありました。

現在そのわざマシンは、何回でも使えるようになっています。もうどのポケモンに使うか悩む心配はありません。

また、いあいぎりやかいりきなどのひでんマシンは徐々に廃止されつつあります。

他に覚えさせたい技があるのにわざわざひでんわざを覚えさせたり、ひでんわざしか覚えていないポケモン

通称「ひでん要員」を連れていかなくても良くなったのは大きな利点です。

姿が変わるポケモン

姿が変わるポケモンは初代には「へんしん」をおぼえているメタモンがいました。

わざによって相手と同じポケモンになることができるというものですが、他にも姿が変わるポケモンは続々と増えています。

戦闘中に姿が変わるフォルムチェンジをするポケモンも存在し、最初に出てきたのは、2002年11月21日に発売された『ポケットモンスタールビー・サファイア』のなかで天気によって姿が変わる「ポワルン」です。

戦闘中に姿が変わるポケモンのほかに、地方によって姿が違うポケモンというのも出てきています。

例えば初代に出てきたポニータはほのおタイプのポケモンですが、

ソード・シールドで出てくるポニータは姿が異なり、タイプもほのおとは違うものになっています。

知っているポケモンがまったく違う姿で出てくるのは驚きもありますが、やっぱり楽しいです。

まとめ

初代発売から20年以上たったポケモンですが、今まで色々な進化を重ねてきています。

しかし、根っこの部分はいつまでも変わっていません。

知らない土地で新しいポケモンを探し、ゲットして育てる。このワクワク感はどのシリーズをプレイしていても

存分に味わうことができます。

初代のポケモン赤緑や金銀クリスタルは、3DSのバーチャルコンソールで遊ぶこともできるので久しぶりにやりたくなったという方はそちらで遊んでみてはいかがでしょうか。

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