こんにちは。
Kindle Paperwhiteという電子ブックリーダーを買いました。
スマホで青空文庫などを読んでいたりもしたんですが、ついにKindleデビューです。
メリットデメリットなどをレビューしていきたいと思います。
Kindleってなんだ?
電子書籍というデータの本を読むために使う端末です。
今回紹介するKindleはamazon限定で販売されています。
たくさんの本をデータとして持ち運ぶことができるのが特徴です。
メリット
持ち運びしやすい
何と言ってもこれですね。単行本よりもずっと軽いので
楽に本を読むことができます。
また、”本を読む”ことに特化しているため、バッテリーの持ちがいいのも特徴です。
光る(バージョンにもよる)
はい。内蔵ライトで光ります。暗い中でも本が読めるというのは革命的ですね。
Kindleには5種類があって,光らないバージョンもあるんですが大抵は光ります(光らないのは1種類のみ)。
本を開いたままの状態にできる
私は本の内容をよく覚えておくためにパソコンに書き出したりしてるんですが、
そのとき本を抑えなくていいというのはやはり便利です。
いかに本を開きっぱなしにするかに苦心してきた身にとってはとてもありがたいですね。
本屋に行かなくても本を買うことができる
家にいながら本を選び、買いたいものが見つかったらボタンを押せば本が端末にダウンロードされます。通信環境が必要になりますが、それが整っていれば楽チンに読書できるんです。
ほんと便利な世の中ですよねぇ。
英単語を長押しすると、下にその意味が出る
これが恐ろしく使い勝手が良い。
いっちばんの利点だと思います。
洋書を読もうとしたとき、ネックになるのが分からない単語を調べる手間です。
いちいち辞書をめくって意味を調べ……と読むととてもテンポが悪く、
物語の世界になかなか入っていくことができません。
その点、Kindleならば分からない単語を長押しするだけで下にその意味が出てきます。
これによって、いちいち辞書に頼ることなく読書をすることができるのです。
これはすっごい時間短縮になります。
といっても私の場合、大抵分からない単語まみれなので
Kindleのあらゆる場所に指を押し付ける羽目になるんですけどね。
それでも辞書を引っ張り出す手間が省けるだけずっとマシです。
アマゾンプライム会員になれば値引きされる
その額4000円。年会費が3900円なので1年目はこれで元取れます。
プライム会員になると毎月1冊Kindleの本が読めるようになります。
頭おかしいです。
デメリット
ここから紙の本と比べてのデメリットです。
ぱらぱら~って流し読みできない
結構好きなんですよね、このパラ見。
故障したときが怖い
故障したりして端末が使えなくなってしまった場合は、交換や買い替えなどが必要になります。
本以外に余計なお金がかかってしまうわけですね。
買った本はクラウド上で管理することができ、買い換えてもクラウドにデータがあれば復旧することは可能です。
所有欲は実物の本より満たされないかもしれない
本はすべてデータなので
本棚に本をずらーっと並べて悦に入ったりはできないかもしれません。
まあKindle自体が所有欲をビンビン掻き立ててくれるんですが。
紙のニオイが嗅げない
あのニオイ好き。
本を開いた状態で顔の上に乗せて休憩するときに嗅げるアレが恋しい。
まとめ
いかがでしたか?
色々と説明しましたが、私は買ってよかったと思っています。
電子書籍を検討している方は試してみてください。