レインコートを買うときはゴアテックス素材が絶対いい

皆さんこんにちは。

普通アウトドアを行うときにはいい天気の日にするのが普通ですがなかなかそうも言ってられないときがあるかと思います。

登山などをするときは変わりやすい山の天気によって雨の中移動しなければいけないことがあったり、サイクリングでも急な雨に傘をさしながら走るわけにはいきません。

そんなときにはレインコートを着用するのが一般的だと思いますが、そんなときに”ゴアテックス”という素材で作られたレインコートは非常に役に立つんです。実際に購入して使用している私がゴアテックスの素晴らしさについて紹介します。

長時間着ていてもムレにくい

レインコートって、長い時間着たまま運動していると汗がこもってしまってビショビショになってしまう、ということがあるかと思うのですが、ゴアテックス素材のレインコートは一味違います。

水滴は通さず、汗などの水蒸気は外に逃がしてくれる特殊な繊維で作られているため、ムレにくいんです。

初めてゴアテックスを着て自転車を漕いだときは、その違いに感動しました。今までは雨を防げはするものの、レインコートを脱ぐとしっとりと湿っているというのが頻繁にあったのですが、ゴアテックスにしてからはそれが大幅に抑えられるようになりました。運動をしているのにさらっさらなんです。

ポケットにもあらゆる工夫が施されており、ファスナーで開け閉めをするのですが、ファスナー部分から水が浸入してこないようになっています。

しかし、山道を自転車で登ったり汗だらだらになるような運動を長時間しているとさすがにしっとりと濡れてきてしまいます。ここには気をつけましょう。

そして、とにかく軽いです。300gを切ります。初めて手にとったとき、「軽っ」と思わず心のなかで呟いてしまうほどです。それでいて丈夫で動きやすく、たためば非常にコンパクトになります。

雨の日だけでなく、風が強い日や寒さが厳しい日などにも羽織ることができて汎用性は抜群です。

これだけゴアテックスの良い部分を羅列してきましたが、もちろんゴアテックスも完全ではありません。年月が経つにつれて撥水性が落ちていき、だんだんと汗を外に放出する能力が衰えていきます。

使ったあとは、毎回メンテナンスを忘れずにしましょう。ぬるま湯で全体を洗うだけで、大分長持ちするようです。

ゴアテックス素材のレインコートを着用すればムレに悩まされることがなくなり雨の日が楽しくなります。皆さんもアウトドアをする際には是非どうぞ。

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