皆さんこんにちは。
今回は私がiPhone7の中古を買ったときに起こった事故について
実体験をもとに紹介したいと思います。
これからiPhone7の中古を買おうと検討されている方は是非とも注意してください。
目次
中古のiPhone7を買ったことでその問題は起こった…
事の発端はそのとき使用していたiPhoneSEが故障してしまったため、新しいスマートフォンを買うために
中古サイトを使ったことで起きました。
私が買ったモデルはSIMフリーのiPhone7 ローズゴールド 128GBです。
端末が届いてSIMを入れ替え、いざ機種変更のための操作をしようとしたところ…
圏外のままになってる!?
……何で?WiFiは問題なく繋がってるのに…
SIMフリーの機種変更をするのは初めてだったので、こういうものなのかと最初は楽観してたんですが、
APN設定も満足にできなかったので、何か問題があるのかとネットで機種変更の方法について情報を調べるも、解決できず…
どうしたもんかと頭を抱えていましたが、携帯電話が使えないのは死活問題なので検索ワードを変えひたすらGoogle先生とにらめっこをすること数時間。
ようやく原因を特定することができました。
問題は自分ではなく、iPhone側にあった…!
結論からいうと、機種変更の設定ができていなかったのではなく、iPhone7そのものに問題があったんです!
iPhone本体の故障により、モバイルデータ通信のサービスエリア内でも「圏外」と表示されてしまう不具合が確認されているみたいなんですよね。
この問題が確認されているのは、2016 年 9 月から 2018 年 2 月までの間に製造され、中国大陸、香港、日本、マカオ、および米国で販売された iPhone 7です。
モデル番号 | 国/地域 |
A1660,A1780 | 中国大陸 |
A1660 | 香港 マカオ 米国(プエルトリコと米領ヴァージン諸島を含む) |
A1779 | 日本 |
日本で作られたものは本体の後ろに記されているモデル番号が1779のものが対象になります。
iPhone7が圏外になって使えなくなったという方は、もしかしたらこの不具合に見舞われている可能性があるのでApple Storeで修理をしてもらって下さい。
また、この問題に関して有償で修理した方は返金手続きも受け付けているそうなので、
2018年3月末までにAppleからメールで連絡がない場合は、Appleに問い合わせをしてみて下さい。
不具合が出た端末を修理に出したその後…
後日、Apple Store直営店に不具合が出た端末を持ち込んで検査をしていただいたところ、無料で新品に交換していただけました。
やったぜ。
それから現在に至るまで背面ナンバーが1779のiPhoneを使い続けていますが、問題なく作動しています。
最初に圏外になったときはどうなることかと思いましたが、何とかなって良かったです。
これからiPhone7の中古品を買おうと検討されている方へ
今回私は運良く該当の端末だったため無償で新品に交換してもらえましたが、近くにApple Storeがなかったため遠出をする羽目になり、正直面倒でした。新品のiPhone7が手に入ったのはラッキーでしたけどね。
そういった面倒事はできるだけ避けたいならば、中古のiPhone7を買うのを一旦考え直したほうが良いかもしれません。
それでも中古品のiPhone7が欲しい!という方は、購入するときに背面のモデル番号を確認することを強くおすすめします。
背面のモデル番号を確認できないのであれば、もしかしたらその端末は不具合が起きる可能性があるので
購入の際は十分に注意をしてください。
この記事がiPhone7をこれから買う人、買って不具合が出た人の助けになれば幸いです。