簡単に身に付けられてカッコイイ芸! ダイススタッキングの魅力

ダイススタッキング

皆さんこんにちは。

今回はなんか一芸を身につけたいなあ~という人のために、簡単にできてしかも結構サマになる芸を紹介します。

それは、ダイススタッキングというものです。

テレビで見たことがあるという方もいらっしゃると思います。

カップの中にサイコロを入れてシャカシャカしてピタッと止めると、サイコロが縦に積み重なっているというアレです。

見ている分にはスゴ技っぽいですが、練習すれば誰にでもできます。

用意するもの

サイコロ(形が整った同じもの)

カップ

サイコロは形が不揃いだったりすると積み重ねるのが難しくなるので、同じ形のものを複数個用意しましょう。

カップは、ダイススタッキング用のカップが販売されているので、それを使えば間違いありません。

あまり柔らかすぎるとダイススタッキングには向かないので注意しましょう。

ガラス製のコップなどは割れてしまう可能性があるのでこちらも練習には向きません。

透明で中が見えるのでパフォーマンスとしてはアリかも。

カップとサイコロが1つになったものも販売されているので、それを買えば問題ないでしょう。

練習方法

まずサイコロを奥から手前に4つほど等間隔に並べていきます。あまり離れすぎるとカップですくいづらく、近すぎるとサイコロを弾き飛ばしてしまうので適当な間隔に。

そしてカップを持ちます。持ち方ですが、手のひらに収めるのではなく、指先でカップを持ちましょう。安定させるために人差し指をカップの底の部分に当てるのも良いと思います。

特にこれといって型はないので、しばらく練習していくとしっくりくる持ち方が見つかるでしょう。

さあ、いよいよサイコロをすくっていきます。カップを斜めに傾けてサイコロをすくいます。

すくったあとですが、手首のスナップを効かせながらカップを左右にフリフリし続けましょう。動きが小さすぎるとサイコロが落ちてきてしまいます。

このとき、カップのふちが全てテーブルに付くことがないように。必ずカップを傾けたままにしましょう。遠心力でサイコロをカップの上の方に維持する感じです。

そうしてまたサイコロをカップの中に入れていきます。常にカップはフリフリしていましょう。そして4つのサイコロをカップに収めたら、スライドの折り返しの部分でピタッと止めます。

カップを開けてみましょう。ダイスが積み上がっていれば成功です。

最初のうちは上手くサイコロをカップの中にすくえず弾き飛ばしてしまったり、カップの中のサイコロが出てきてしまったりします。

サイコロを上手くすくえない場合はカップの角度の問題や力加減が問題でしょう。サイコロの下の部分をカップのふちで上手にすくえるよう練習しましょう。

カップの中のサイコロが出てきてしまう場合は遠心力が十分ではありません。腕ではなく手首を使ってスナップを意識しましょう。ずっと練習していると手首が痛くなってきます。

そして、カップの中にサイコロを全て入れることができても、一直線ではなく横に2個並んでしまったりして上手に積み上がらなかったりします。

こういったときは、カップを大きく傾けてみたり、フリフリを大きくするなど動きを少々大げさにしてみましょう。ダイスが揃ってくれる可能性があります。

ここまで散々解説してきて身も蓋もないのですが、いくら文字で説明してもこの類の動きは自分で身につけるしかありません。自転車に乗るのと同じです。

ひたすら練習しましょう。ジャグリングよりは習得がカンタンです。

ここらで1つ芸を増やしてみるのも良いのではないでしょうか。

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