皆さんこんにちは。
早速ですが仕事中にこんなことを考えたことはありませんか?
「仕事つまらねぇ……」
「時間経つのおせー、まだこんな時間しか経ってないのかよ」
こんなことを考えながら仕事をし、もう30分くらい経ったかなと時計を確認してみると
まだ10分も経っていない。
そんな時空のひずみに囚われた方のために今回は解決策を提案したいと思います。
空想を膨らませてみる
端的に言えば現実逃避です。
ひたすら自分の好きな世界を創造し、それに浸る。
寝る前に布団の中でする妄想を仕事場でするのです。
そんな状態できちんと仕事を全うできるというのが条件ですが、これは定石でしょう。
哲学をしてみる
この世界はなぜできたのだろう。
生命はなぜ生きているのだろう。
宇宙とは一体なんなのだろう。
こんな誰もが一度は考えたことがある哲学を掘り下げてみるのも良いと思います。
どうして自分はものが考えられるのか、ヒトはなんでこんな形をしてるのか。
考えることは無数にあります。それについて自分なりの答えを見つけて
自分なりの哲学を作り上げられるとこれからの生き方に役立てられるでしょう。
頭の中で音楽を流す
これも有効な手段です。
よく聞く好きな音楽を頭の中で一曲丸々再生すれば、曲にもよりますが4分くらいは時間を潰せるでしょう。
私は人に聞こえないよう、口を閉じたまま歯をカチカチいわせてリズムを取ったりなどして
音楽を楽しんでいます。
目標を立てる
時間のことを忘れるために何か目標を立てましょう。
単調な作業などはだらだらとやるのではなく、”何分以内に終わらせる”
とゴールを設定し、全力で取り組んでみるといいのではないかと思います。
「そうやって一生懸命やったらすごく疲れそう」
そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、早く終わらないかなぁと延々感じながら仕事をして、「やっと終わりだ」という気持ちで終了の時間を迎えたときと
一生懸命仕事をして、「もう終わりか」という気持ちで終了の時間を迎えたときとでは
精神的な疲労感は後者の方がずっと少ないと私は感じています。
いかにして熱中することができるか
とどのつまりこれに尽きるのではないでしょうか。
よくスポーツ選手などが”ゾーンに入る”などと表現をしますが、それと似たようなことができればいいのです。
どの領域にも属さずにふわふわしている状態では人は退屈してしまいます。
皆さんはゲームや小説に熱中しているとき、そうしている自分自身を認識していますか?
今自分はゲームやってるなぁとか、本読んでるなぁなんて外の世界から客観的に自分を見ていることはないのではないかと思います。
きっとゲームや小説の中の世界にのめり込んでいるはずです。
時間が早く経つということは世界に深く入り込んでいるときだと言えます。
外から自分を眺めるのではなく世界に入り込むのです。
それが退屈から逃れられる唯一の方法なのではないかと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分に合った没頭の仕方を見つけて退屈な時間を少しでも減らすことができれば幸いです。